ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

好きなもの、貴重なものを手放すことについて

少し前に、本が2冊だけになったと書きましたが、さらに1冊手放したので持っている本は1冊になりました。 astudyinscarlet.hatenablog.com 好きな本を手放す 好きな本を手放すと、誰かがそれを読むかもしれません。 「古本屋で手に取った本が面白かった」…

手放した3冊の本。厳選した本も永遠ではない

わたしは本を5冊持っていますが、これらも徐々に手放そうと思います。 5冊の中から、まずは3冊手放しました。 「口の中の小鳥たち」 サマンタ シュウェブリン 「銀の匙」 中勘助 「エレンディラ」 ガブリエル・ガルシア=マルケス 「口の中の小鳥たち」 …

「感銘を受けた本」は手放していい

本には様々な知恵や知識が詰まっている。 こちら(→「やりかけのこと」を大掃除)の記事で少し触れたので、カレンキングストンの本についてもう少し書きます。 新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫) posted with ヨメレバ カレン キングストン 小学…

金子由紀子さんのシンプルライフに学ぶ

わたしが「ものを持たない暮らし」に興味を持った頃、All Aboutの「シンプルライフ」のページをよく見ていました。 7~8年前の話です。 ミニマリストになるまで シンプルライフの記事を書いていたのは金子由紀子さんです。 お部屋も心もすっきりする持たな…

モーニングページの話・書くことは大切な習慣

モーニングページというのは、こちらの本に出てくるワークです。 毎朝ノート3ぺージほどに、手書きで、心に浮かんだことをそのまま書いていきます。 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 posted with ヨメレバ ジュリア キャメロン サンマーク出版 2001…

「命を救った道具たち」―探検家の45の道具と知恵

ロシアのアムール河で突然、乗っていた船が壊れた。その時、わたしがバックパックの中から取り出したものとは――。ロビンソン・クルーソーの家を発見した探検家・高橋大輔が命を保つために使い続けてきた道具たちと探検世界を語りつくす。 探検家・高橋大輔さ…

読む者を魅惑する稀代の書―「アラビアの夜の種族」

本の紹介です。 アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ) posted with ヨメレバ 古川 日出男 角川書店 2001-12 Amazon Kindle 日本推理作家協会賞&日本SF大賞受賞作 聖遷暦1213年、偽りの平穏に満ちたカイロ。訪れる者を幻惑するイスラムの地に、迫り来るナポ…

こんまり式「人生がときめく片づけの魔法」で職場を片づける

上司が「人生がときめく片づけの魔法」を読んだので職場の片付けをすることになりました。 本を読んだ上司曰く、「片づけができる人は取捨選択ができる人」。 こんまり氏の言うところの「ときめき感度が上がる」というやつでしょうか。 小難しく言うとこうい…

自分の人生を左右した1冊の本と、自分の人生を左右した1枚の札は、たいてい手元にはない

本を手放しても、その本を読んだ経験は残る。 本を読んだあとは、「その本を読んだことがある」人生に変わる。 (その本を読んだばっかりに、というケースも含む。) 電子書籍だからといって無尽蔵にとっておくことはしない 本を電子化して手放す、というの…

何も行動していないから、似たような自己啓発本を読み続けている

たくさんのビジネス書や自己啓発本を読み、 その言葉に感銘を受け、 そして、 すぐに忘れた。 そしてまた別の本を読むのだ。何も変わらないまま。 自己啓発本に書かれていることなんてどれも似たようなものだ。 目新しいことなどは書かれていない。 知ってい…

書評を書こうと思うと本を読むのがおっくうになる

書評を書こうと思うと本を読むのがおっくうになってしまう 書評に書いたこと以外はすっかり忘れてしまう 自分の感想よりも一般的に見てどこが大事かを優先させてしまう すべて言葉にすることで「言葉にできない部分」が失われてしまう テンプレートができる…

「死ぬまでに読むべき小説1000冊」と、「読むべき本リスト」の使い方

1000冊のリスト 読むべき1000冊の中から、おすすめ作品を選びました 「死ぬまでに読むべき本リスト」との付き合い方 参考 1000冊のリスト 英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊 – iREAD @ YuriL 読むべき1000冊の中から、おすすめ作…

過去の自分は他人と思え。未来の自分は今と同じと思え。

過去に書いた記事を読み返しては、びっくりするほどいいこと言ってるな自分!と思ったり、なんてこと書いてるんだと絶望したりしています。 「生物と無生物のあいだ」 こちらの本によると、細胞レベルでは昨日の自分はまったくの別人だそう。 全部入れ替わっ…

罰当たりなくらい贅沢してる

俺さ、ステーキとか食っても贅沢してるって実感は湧かないんだけど、吉野家の牛丼の大盛りに玉子乗せて、その上に牛皿の大盛り乗せると「罰当たりなくらい贅沢してる」って思うんだよね。1000円くらいのもんなのに。 三遊亭円楽が言ったとか言わないとか。(…

サマセット・モーム「月と六ペンス」より

前回も少し引用しましたが、最近読んだサマセット・モームの「月と六ペンス」に、気になる文言が多くあったので紹介します。内容も面白いのですが、随所に金言が散りばめられているのが見逃せない。 作家の喜びは、書くという行為そのものにあり、書くことで…

弱いつながり/「若くない人ほど外国へ行くべき理由」に耳が痛すぎる

ラジオで聞いた、東浩紀氏の話にとても考えさせられた。 ネットにはいろいろな情報がある。 何でも調べられる。 ただし、ネットはこちらから投げかけないと答えてくれない。 だから、ネットを使っていると、実はいつも同じような情報に接してしまう。 違う情…

もう消費すら快楽じゃない彼女へ

本の紹介です。エッセイ集なのですが、「夜明け」という章が印象的で、今でも覚えています。 生まれつき全盲の男性が、手術によって不完全な視力を得る。という話。 何かを得ることは、何かを失うことと同義かもしれない 彼はカッターナイフで自分の眼を切り…

大人にもおすすめの児童書「ホテルカクタス」

ミニマリスト、シンプルライフ、断捨離、持たない・・・などのキーワードではおそらくヒットしない本を紹介します。児童書です。 「ホテルカクタス」江國 香織 価値観の異なる3者の会話が面白い。 きゅうり :こだわり皆無。明るい。運動大好き。 2 :真面…