ミニマリストの小宇宙

ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

根をもつこと、翼をもつこと

ほんの少し体を使う仕事をしたのだが、そのせいで背中がひどく痛い。 日頃の運動が著しく不足しているせいである。 風呂場の鏡で背中を見る。 息をするだけでも痛むのに、見た目には何の変化もないので不思議な感覚になる。 あんまり痛むから、そろそろ羽根…

カーネギー「人を動かす」は、自分にも恐ろしいほど当てはまる

結局人は誰でも自分が好き。 一番興味があるのは自分のこと。 わたしは「新しく読者登録してくれた人のブログ」は必ずチェックしています。 もちろん、その後もすべてのブログを追い続けることはできませんが、必ず一度は目を通します。 それはお礼でも何で…

持ち物の量と、「新しい環境への抵抗感」は比例する

飛行機の窓から見る世界と、見られている側の世界 「モノを捨てよ世界へ出よう」 飛行機の窓から見る世界と、見られている側の世界 こういう時代なので、わたしのような一般庶民でもたまに飛行機に乗って海外旅行など行くことがある。 飛行機の小さな窓を覗…

コーヒーは冷めていく過程を楽しむものである

「コーヒーというのは、冷めていく過程を楽しむものだよ」 店はあか抜けないが、すこぶる美味いコーヒーを出す喫茶店だった。 わたしは熱いコーヒーが好きだ。 冷めたコーヒーなんて飲む気がしない。 酒も煙草もやらないわたしの唯一の嗜好品が、熱いコーヒ…

なぜ自分で片づけることが必要か

職場に、「整理収納アドバイザー」を名乗る人物から電話があった。 近々独立開業するので仕事をくれないかという。 こういった営業の電話は丁重にお断りするのだが、その電話が少し気になっていた。 整理収納アドバイザー。 おそらく整理収納のアドバイスを…

白 × ベージュ の通勤コーディネート。去年と少しだけ変わりました

去年の夏に着ていたコーディネート。 ユニクロで「涼しそうな服」を買う。オフィスにもOK。 モノトーンも好きですが、白とベージュは柔らかい雰囲気で良いです。 このブラウスは涼しくて良かったのですが、わたしが着ると野暮ったく見えます。 今年は、トッ…

手元に置いて読み返したい本

読んだ本は手放します。 先日紹介した又吉さんの「劇場」も、今は手元にありません。 又吉直樹『劇場』と、「読むとモノを捨てたくなる本」 ですが、稀に「これはしばらく手元に持っておきたい」と思う本もあります。 そういう本は、気が済むまで手元に置き…

捨てたものを忘れてしまうのは、その程度のものだったから

断捨離して良かったもの、なんていう記事を目にすることがある。 わたしは捨てたものはほとんど忘れてしまう。 これはちょうど、「いつも通る道に新しい店ができたが、前に何があったのか思い出せない」という感覚に似ていると思う。 これまで確かに目にして…

1品のみ。お弁当作りはシンプルに

料理には「ものづくり的な癒し」がある 最近、たまにですがお弁当を作っています。 いろんなものを少しずつ。 栄養のバランスも考えて、彩りよく、見た目もきれいに。 なんとなくですがお弁当にはこのようなイメージがあります。 お弁当は人に見られることが…

オシャレであることは強い。

会社で、尊敬されている人がいる。 その人は広告やいろいろなデザインを手掛けている。 それがセンスが良くてオシャレであるので尊敬されているのだ。 もちろんその人自身もオシャレである。 偉い立場の人ではない。 肩書があるわけではない。 学歴は知らな…

ベージュのスカートの着回し 4パターン

以前から考えていた明るめのスカートを買いました。 ひらひらしたのは好みでないので、比較的タイトなシルエットのものです。 どんなコーディネートで着るかも考えて買ったのですが、一応持っている服をいろいろ合わせてみました。 オフホワイトのサマーニッ…

又吉直樹『劇場』と、「読むとモノを捨てたくなる本」

又吉直樹さんの「劇場」を読みました。 劇場 posted with ヨメレバ 又吉 直樹 新潮社 2017-05-11 Amazon Kindle 楽天ブックス 「恋愛小説」という触れ込みだったのでちょっと躊躇していたのですが、ある人の感想をきっかけに手に取りました。 主人公は売れな…

持てば持つほど欲しくなる

The more we have, the more we want. 持てば持つほど欲しくなる。 どこかでチラッと見た一文ですが、なかなか的を得ていると思います。 持てば持つほどもっと欲しくなる。 しかし、持てば持つほど、得たものに対して感じる満足は減っていきます。 限界効用…

買うときも手放すときも。「モノ」は「コト」のために。

「モノ」から「コト」へ。 すでに使い古された感のあるフレーズになってしまいましたが、最近思うことがありました。 これが言われるのは主に消費についてで、「モノ消費」「コト消費」などと使われているイメージがあります。 商品そのものではなくて、ライ…

イメージの罠。ちょっと欲しい気がするけど買わないサンダルの話

サンダルを持っていません。 暖かくなると、サンダル買おうかなー、という気分になることがあります。 去年はサンダルを買ったのですが、旅先でなくなってしまいました。 今年も、サンダル買おうかなー、という気分になる時期になりました。 でも、たぶん買…

服の数より大事なこと

実際に持っている服を数えてみて、服の数はあまり問題ではないかもしれないと思いました。 わたしは21枚も服を持っていながら、季節の変わり目に着るものに悩んでいたのです。 持っているトップス全部(14枚・オールシーズン) 持っているボトム全部(7枚・…

冬~春先、季節の変わり目に着るコーディネート

季節の変わり目など、何を着るか迷うときによく着ている服があります。 こちら↓の2番目の服です。 夏のオフィスワードローブを公開。ミニマリストOLは6枚で通勤中 地味ですし、あまりオシャレとは言えませんが、自分にとっては何年も着ている定番のスタイル…

「持たない理由」は必要ない

今のわたしの場合、何かを買うときには理由を求めるけれど、手放すときにはたいそうな理由は必要としていません。 (買うときの理由も、別にたいそうなものではありませんが) 一般的には逆だと思います。 浜崎あゆみの歌に、「恋愛の始まりに理由はないが、…

バッグを手放した

この記事を書いたばかりで、まだ舌の根も乾かぬ内ではありますが、バッグを手放しました。 ユニクロ×エピスのかごバッグ & 休日のかばんの中身 GWの使用でかなりくたびれてしまいました。 砂埃のたっているような場所にいたので、そのせいもあるかもしれま…

ノックスブレイン・ルフト/シンプルな手帳がノート代わり。

今年からまた紙の手帳に戻しています。 手帳にこだわっていたのはたぶん人生を充実させたい願望の表れだったのだろう ちょっとしたメモなどを書くのには紙の方が良いので、手帳を持っていないときでも小さいノートは持っていたのですが、やはり手帳を持つこ…

持ってなくても楽しめる。最近の趣味の話

最近よく本を読みます。 もともと本を読むのは好きな方ですが、今は古い作品を読むことに凝っていて、時間を見つけては少しづつ読んでいます。 少し前に、持っている本はほとんど手放しました。 今も手元に数冊ありますが、これはずっと取っておく愛蔵書とい…

ユニクロのリネンブラウス & 休日のコーディネート

先日ユニクロで買ったもの。 リネン混の白のブラウスと、トートバッグです。 トートバッグについてはこちらで書いています。 ユニクロ×エピスのかごバッグ & 休日のかばんの中身 持っているトップスでいちばん多い色が白ですが、この季節は特に白のトップス…

ユニクロ×エピスのかごバッグ & 休日のかばんの中身

2年ぐらい、無印良品のショルダーバッグを毎日使っています。 気に入っているのですが、ちょっと使いづらい場面もあるため、小さめのシンプルなトートバッグがあるといいなあとなんとなく思っていました。 特に探すことはしていなかったのですが、先日ユニク…

持っているトップス全部(14枚・オールシーズン)

左から ・ベージュのロングカーディガン UNIQLO 先日買ったものです。 ・オフホワイトのサマーニット NOLLEY'S これは気に入っているのですが、あまり活用できていません。 ・白の半袖ブラウス UNIQLO 気に入ってはいますが、透けるのでインナーに気をつかい…

持っているボトム全部(7枚・オールシーズン)

左から スカート2枚 ・フレアスカート 黒 UNIQLO ・タイトスカート 黒 GU パンツ5枚 ・ガウチョパンツ ネイビー UNIQLO ・ガウチョパンツ ベージュ SENSE OF PLACE ・ワイドパンツ グレー UNIQLO ・スキニージーンズ UNIQLO ・スキニーパンツ 黒 UNIQLO 今…

冬服その後・来年に持ち越す3枚

今更ですが冬服の話です。 冬にしか着ないトップスは4枚でしたが、SENSE OF PLACEの白のニットは生地の痛み具合が限界なので処分しました。 来年に持ち越すのはこの3枚。すべてユニクロです。 どれも似ていますが、これがわたしの好きな服なので同じで良い…

人生で稼げるお金は有限である。そして人生もまた有限である。

「人生で稼げるお金は有限である」という言葉を何かで見た。 人が生涯で稼ぐお金は、厳密に決まっているわけではないけれどある程度決まっている。 すべての人に当てはまるものではないかもしれないが、わたしのような勤め人の場合、仮に定年まで続けるとし…

好きな服・ベージュのカーディガン

今の時期に着られる服がとても少ないです。 薄手の羽織ものがあると良いかなと思い、コットンの長袖Tシャツとリネンブレンドのカーディガンを買いました。 どちらもユニクロです。 モノトーン以外だとベージュが好きで、かつては人からは同じにしか見えない…

料理には「ものづくり的な癒し」がある

最近、料理が楽しいです。 毎週末何かしら作って遊んでいます。人に出すものではないので気楽に楽しんでいます。 好きでやっているので「趣味」と言えそうなのですが、料理上手という誤解をされては困るので人には言えません。 「料理が趣味」と言うためには…

季節ごとの「ワードローブ」から自由になる

これまで夏のワードローブや冬のワードローブを紹介していましたが、春や秋や季節の変わり目の服にはあまり触れないできました。 この時期はいつも、あるものを着て適当にやり過ごし、本格的に暑くなったり本格的に寒くなったりするのを待ちます。 少しの期…

もらうと一番うれしいもの

「どうして私のことが書いてあるんだろうと思った、と言われて泣くほど嬉しかった」というのは赤坂真理の小説の帯にあった彼女の言葉である。 10年以上も前に目にしたのを、なぜだか今でも覚えている。 もらうとうれしいもの。 言葉をもらうのが一番うれしい…

シンプルライフの「お土産・プレゼント問題」に自分なりの決着がついた

持ち物や身の回りをシンプルにしたいと思うとき、人からのお土産やプレゼントを素直に喜ぶことができない、という問題がある。 わたしは最近、もらいものを素直に喜べるようになった。 わたしに何かを贈ろうとしてくれること、選んだ時間、そういった好意を…

文房具

今持っている文房具です。仕事で使うもの(会社に置いているもの)は除きます。 ・黒のボールペン JETSTREAM ・万年筆 PARKER ・筆ペン Pentel ・はさみ MIDORI ・マスキングテープ ・ボトルインク WATERMAN ボールペンはかばんに入れています。家では主に万…

湯シャンorシャンプー。1年以上試行錯誤して分かったこと

今から1年以上前、わたしは宇津木氏の本を読んで湯シャンを始めました。 しかしお湯だけではやはり心許なく、ときどきはシャンプーを使ったり、お湯洗いをやめて完全にシャンプーだけにしたりといろいろ試行錯誤しました。 「何もつけない」宇津木式スキンケ…

「今」がいちばんシンプル。変化を受け入れ、過去を流す

最近、ミニマムを求める思いが薄れています。 持ち物もちょっと増えています。しかし精神的には今がいちばん身軽です。 持つのも持たないのも自由です。 心が身軽にシンプルになると、多少のことは受け入れられるようです。 今は「遊び」の部分を楽しめるよ…

「足るを知る」ことは向上心を否定しない。森鴎外『高瀬舟』

森鴎外の「高瀬舟」。短いのですぐ読めます。 「足るを知る」ということについて考えさせられる作品です。 図書カード:高瀬舟 人は身に病があると、此病がなかつたらと思ふ。其日其日の食がないと、食つて行かれたらと思ふ。萬一の時に備へる蓄がないと、少…

「好きな服」と「似合う服」。ファッションと自己表現

好きな服と似合う服が一致しないというのは、現代人の贅沢な悩みのひとつである。 わたしも例に漏れずこの贅沢病にときどきかかるようで、季節の変わり目に「着たい服がない」などと悩んでみたりする。 シンプルで垢抜けたファッションや颯爽としたスタイル…

お金関係のシンプル化に着手。

シンプルだミニマムだと言いつつ、銀行などのお金関係はあまりすっきりしていません。 年末ぐらいから、ずっと気になっていたお金関係のシンプル化に着手しています。 まずはクレジットカード。 お店では現金派ですが、毎月の固定費はカードで払っていますし…

人工知能よ、はやく私の仕事を奪ってくれ。

酒の席で、将来どんな世界になるのか、という演説を聞いていた。 人工知能がどうこうで、今の仕事はなくなって、理系じゃない人間は食えなくなる、というのがそのストーリーであった。 わたしはこの手の話に全く危機感を感じない。 仕事しなくていいなら最高…

「本が捨てられない」方へ。「捨てられない」と思うなら手放す余地はある

少し前に、持っている本はほとんど手放しました。 今も手元に数冊ありますが、これはずっと取っておく愛蔵書というわけではなく、単に「今手元にある」だけです。 本が捨てられない理由は様々あると思いますが、「捨てられない」と思っているということは、…

藪医者

欠損も、空白も、私から失われたものではなく私の持ち物なのだ。 (赤坂真理「コーリング」) 世間ではポジティブであることが善とされ、やたらともてはやされているが、わたしは劣等感とか焦燥感とか嫉妬とか羨望とか後悔とか、そういう重苦しい、ネガティ…

「シミ」はそんなに悪いことなのか

だんだん暖かくなってきたせいか、「美白」とか「シミ」とかの広告をよく目にします。 わたしはまだシミはありませんが、それほどシミを恐れてもいません。 世間はちょっとシミに対して過剰すぎるように感じています。 世間というか、美容業界ですね。化粧品…

「ちょっといいものを持つことで、それにふさわしい自分になれる」という幻想

「ちょっといいものを持つことで、それにふさわしい自分になろうと努力できる。だからちょっと背伸びしていいものを持とう」という考え方があります。 わたしも以前はこのような考え方に共感して、必要以上に「いいもの」を持とうとしていました。 ですが、…

通勤服を2パターンで制服化。シルエットがいつも同じ。

こちらに8種類のコーディネートを載せています(実際にはこれ以上の組み合わせが可能です)。 ほぼユニクロ、7枚で冬の通勤コーディネート 世間ではどうかわかりませんが、わたしにとっては多すぎるくらいです。毎朝どれを着るか迷っていました。 冬の通勤…

なぜインターネットの情報を信じてはいけないのか

ネットの情報は信用に値しないとよく言われる。 そのほとんどは素人が書いているからだ。 今更言うまでもないことだが、わたしは自分が「書く側」になってそのことがよく分かった。 なぜ似たようなサイトが多いのか。 なぜこの書き方なのか。 なぜこの画像を…

スーツケースと財布の話。機能や品質は正しく適度に求める

シンプルライフにかぶれた頃は、「一生モノ」に惹かれました。 多少高くても、いいものを買って、手入れしながら大事に使う。 見た目やブランド重視、そして「一生モノ」に弱かったわたしは無理してリモワのスーツケースを使っていました。 安い買い物ではあ…

好きなもの、貴重なものを手放すことについて

好きな本を手放す 貴重なものを手放す 少し前に、本が2冊だけになったと書きましたが、さらに1冊手放したので持っている本は1冊になりました。 手放した3冊の本。厳選した本も永遠ではない 好きな本を手放す 好きな本を手放すと、誰かがそれを読むかもし…

ヘアスタイルを定番化。髪型はワンパターンが快適&合理的

このところずっと髪をアップにして過ごしていたのですが、それがとても快適なので、この髪型を「自分の定番」とすることにしました。 アップにするのは、髪を梳かして、ひとつにねじりあげてクリップで留めるだけ。 CAさんのような、毛先の見えないアップ…

「ひとつ」だから大事にできる。パーカーの万年筆

学生の頃から万年筆派です。 最初はスチールの手頃なものを使っていましたが、そのうちに、有名なものやちょっと変わったものなど、いろいろと手を出して、持て余すようになりました。 数年前に、1本だけ残して、他のものは手放しました。 現在も持っている…

買わない理由。どんなにデザインが気に入っても買わないもの

以前、服を選ぶときの基準について書きました。 服のルールをもっておくこと あらためて見てみると、「こんな服装がしたい」というよりも、「こういうものは買わない」という内容です。 服に限らず、「こういうものは買わない」というものがあります。 どん…