池袋の泊まれる本屋、「BOOK AND BED TOKYO」に宿泊しました。
受付
エレベーターを降りるとすぐ目の前です
メインスペース
本棚の下にはキャリーバッグなど大きな荷物も収納可(管理は自己責任)
個室(BOOKSHELF STANDARD)
こちらは「BOOKSHELF STANDARD」という、広い方の部屋です
貴重品をいれるロッカーや、ハンガーもあります
洗面所・シャワールーム
コーヒー
コーヒーは150円、食品の持ち込みは自由(ベッドでは飲食禁止)
雰囲気など
利用したのは平日。利用者はほとんど若者で、若干男性の方が多い印象。
チェックインは23時まで、出入りは自由です。
ドライヤーは24時以降使わないようにとのことでした。
終電逃したから泊まる、という感じではないですね。
外国人の方やキャリーバッグを持った方が多く、思った以上にホステルでした。
ベッドメイクも自分で。
受付で「ゲストハウスは初めてですか?」と聞かれたので、ゲストハウスという位置づけになるのかな?
宿泊者同士の交流はほぼありません。
まわりの音はあまり気になりませんでしたが、自分が音を立てないようにするのはちょっと気を遣いますね。
話し声もなく、 図書館みたいな感じです。
日中は小さく音楽がかかってます。
シャワールームや洗面所は混雑もなく、スムーズに利用できました。
工事用ランプのせいか空気は乾燥気味で、スタッフの方がときどき霧吹きを噴いていました。
施設内での支払いはクレジットカードか交通ICカード。
現金は使用できませんが、有料サービスはコーヒーとワイヤーロックとアメニティだけなので特に困ることはないと思います。
受付には現金可の自販機がありますし、外で買ったコーヒーを持ち込んでる人もいました。
立地は抜群にいいので必要なものはちょっと外に出れば調達できます。
共有スペースもありますが、私はひたすら自室でくつろぎました。楽しみ方は人それぞれ。
小説やビジネス書もありますが、漫画や雑誌、写真がメインの軽いものも多いので手にとりやすいと思います。洋書や絵本もありました。
あまり分厚いと読み切れないので(一生読みかけのままというのもある意味素敵かもしれませんが)軽めのエッセイを選びました。
ちょうど以前から気になってた本があったのでこれに。
獅子文六、向田邦子、小津安二郎。
それぞれが好きな本を読んで過ごす、「交流しない」ゲストハウスです。