ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

捨てて後悔したものは何もない。人は後悔を重ねて生きていく

 

捨てて後悔したものは何もない

あー、あれ捨てなきゃよかったなー、なんて後悔することもあるかもしれませんが、長い目でみればたいしたことないです。

そういうときは、「これは10年後にも重要な問題だろうか?」と考えるといいですよ。何かの本で読みました。その本は処分しましたけどね。本を手放しても、ちゃんと自分の身になっていればいいんです。

私の場合は、捨てて後悔したものは何もありません。たいしたものは持ってなかったんですけど。服とかバッグとか化粧品とか本とかCDとかちょっとした小物とか、「10年後にも大事なもの」なんて、ひとつもありませんでした。

「捨てたことは後悔していない。捨てるようなモノを買ったことは反省している。」

 

生きることは後悔を重ねること

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7万円の服を買ってクラクラしている - ミニマリストの小宇宙

 

「葬式ってこんなに明るかったっけ」

誰かが言った。

 

真っ白なホールは淡いピンクのバラで飾られ、葬式というより結婚式のようだった。バラの花は故人の希望だそうだ。

 

時間が経つにつれ、いろいろなことを思い出す。

 

数ヶ月前、仕事の用件でかけた電話が、最後の会話になった。病床から、迷惑かけて申し訳ないとかすれた声で何度も繰り返すあなたに、優しい言葉のひとつでもかけることができていたら。

何て言えば良かったのかなんて、今でもわからないのだけれど。

 

生きることは後悔を重ねることなんだ、と誰かが言っていた。

「後悔したくない」「後悔しないように」なんてよく聞くけど、後悔するのは大事なことなのかもしれない。

後悔があるからやさしくできる。後悔があるからあなたを忘れない。後悔があるから成長する。

人は後悔を重ねて生きていく。

 

「やって後悔」しても、

「やらなくて後悔」しても、

「後悔して、それでも生きていく」。

 

振り返る過去があることは、生きてきた証だ。

これからも、たくさん後悔すればいい。悔いのない人生なんて、きっとない。