ミニマリストの小宇宙

ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

モノを捨て、惰性と執着を捨てる

 

見開きのノートとペン

 

 

ノートを1冊捨てた。中身は、読んだ本の記録。といっても、引用や感想などを書いていたわけではなく、読んだ本のタイトルと著者名を羅列していただけである。

 

惰性の習慣をやめる

ここ1年ぐらいは書くのも面倒になっていたのだが惰性で続けていた。

誰に迷惑をかけるわけでもないし、やめたって一向にかまわなかったのだが、「ずっと続けてきた」から、やめるのは惜しいような気もしていた。

 

しかしもう、ノートを埋める行為に、これまで読んだ本の冊数を積み上げる行為に、満足感を覚えなくなった。記入をするのはただの義務感。わずらわしい手間だ。

「これまでこれだけの本を読んだのだ」と誇りたい気持ちがなくなったからだと思う。

 

執着を手放す

記録することをやめたから、これでもう、つまらない本を無理に読了する必要もない。

もっとも、はじめからそんな必要はなかったのだが。必要は全くなかったのに、成果を積み上げるため、成果を誇るため、「読了しなければ」と自分に課していただけなのだ。

紙のノートの代わりにデジタルで記録することも考えたが、やめておく。

モノがなくても、惰性と執着が残るならかえって邪魔だろう。