ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

こんまり式「人生がときめく片づけの魔法」で職場を片づける

 

上司が「人生がときめく片づけの魔法」を読んだので職場の片付けをすることになりました。

本を読んだ上司曰く、「片づけができる人は取捨選択ができる人」。

こんまり氏の言うところの「ときめき感度が上がる」というやつでしょうか。

小難しく言うとこういうことですね。

合理的な選択をするためには、自分の効用を理解しておく必要がある。

「モノは最低限、幸せは最大限」を「経済学」で考える。ミニマリストは幸せか?

 

こんまりはけっこう有名だと思ってましたけど、知らない人の方が多かったですね。断捨離なら知ってる、という人が多数。ミニマリストがブームだなんて言っても、世の中そんなものです。

片付け後は、スッキリしすぎて落ち着かないという人が多数。また、時計やカレンダーなどの共有物を撤去したことへの不満もでているようです。公共の場所だと、すべてを自分だけで考えたり判断したりすることはできませんから、残すかどうかの判断はどうしても「誰かの基準」で決められてしまうことになります。

しかし職場はもともと自分だけの領域ではないのですから、本来そんなことには拘泥しない方が良いのです。もちろん、自分のものを勝手に処分された、という場合は別ですが。

 

ルールに従うだけなら意味がない

別の部署でも片づけブームが来たようで、私の職場以上に捨てています。「机の上にはパソコンと電話以外置いてはいけない」のだとか。

それはどうなんでしょう? 私は自発的に片づけることは好きですし、「机の上にパソコンと電話しか置かない」ことも別に構いませんが、片づけを強制されるのは抵抗あります。

こんまり氏の言葉を借りるなら、「片づけとは片をつけること」。自分で考えるプロセスがないと意味がないと思うんですけどね。単に空間をスッキリさせたいだけならルールを決めて従わせるのが手っ取り早いですが。言われた通りに片づけるだけなら、残念ながら上司の言うような「取捨選択ができる人」にはならないと思いますよ。

片づけてスッキリはしましたが、職場にときめくかどうかはまた別の話。