ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

自分がやりがちな買い物の失敗パターンから学ぶ

 

持ち物を処分していると、自分がやりがちな失敗に気付くことがあります。

特に「買い物における失敗」についてです。

やりがちである、ということは、そのパターンを知っていれば今後は似たような失敗を回避できるかもしれません。なのでブログに書いておこうと思います。

 

わたしがよくやる(やっていた)失敗は、「いつもと違う色を買う」ことです。

 

「いつも黒ばかりだから、たまには違う色の方がいいかな」と思って買ったバーガンディ色のストールは一度も使いませんでした。身に付けると落ち着かないのです。ロイヤルブルーのワンピースも、鮮やかなオレンジのノースリーブも、買ってから処分するまで一度も着ませんでした。

さらに気が付いたことは、わたしが「いつもと違う色」を選ぼうとするのは、「人と一緒に買い物をしているとき」でした。明るい色とか、鮮やかな色とか、カラフルであることの方が、なんとなくいいイメージがありますよね。見栄とは少し違うかもしれませんが、自分の好みではなく、「これを買う私はどう見えるか」という観点で買うものを選ぶことで、一緒にいる人に対して、「黒ばかりでつまらない人」ではなく、「鮮やかな人生を楽しむ人」みたいなイメージを印象づけようとしていたのかもしれません。

「いつも黒ばかりだから、たまには違う色の方がいいかな」というのは、自分の思いではなく、他人への弁解のようなものでした。だから、わざわざ「たまにはこういう色もいいよね」なんて言葉にしていたのだと思います。

 

わたしの失敗パターンは「いつもと違う派手な色を買う」こと。

そしてその理由は、「無難でつまらない人と思われたくないから」でした。

 

今は、「黒ばかりでもいいか」 と思っています。地味でも無難でも。

「いつも黒ばかり」なのは、黒が好きだから、黒が落ち着くからなのです。

ファッション誌で推奨されるような「差し色」を無理に取り入れる必要も感じません。

人から豊かに見えるために、自分らしくもない鮮やかさを纏うより、

周りからはつまらなく見えても、自分は「好きなものを選んでいる」方が良い。

豊かさは人に見てもらうためではなく、自分のために求めるものです。