ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

「本が捨てられない」方へ。「捨てられない」と思うなら手放す余地はある

ミニマリズム

 

少し前に、持っている本はほとんど手放しました。今も手元に数冊ありますが、これはずっと取っておく愛蔵書というわけではなく、単に「今手元にある」だけです。

 

本が捨てられない理由は様々あると思いますが、「捨てられない」と思っているということは、捨てる余地があるということです。

絶対に手放したくないと思っていれば、捨てるかどうか悩むことすらありません。

 

「捨てる」という言葉に抵抗があれば、「手放す」と考えれば良いと思います。

 

人にあげたり、古本屋に売ったり、資源として廃品回収に出したり。わたしはやったことがありませんが、図書館に寄贈するという人もいるようです。

 

本についてはこれまでにもいろいろ書いているので、以下に少し抜粋します。

 

自分がとても感銘を受けた本、というのは、一見大事に持っておくべきものに見えるかもしれません。

しかし、本当に感銘を受けたのであれば、「本」そのものは、すでに「媒体」としての役目を終えています。

「感銘を受けた本」は手放していい

 

 

本を手放しても、ちゃんと自分の身になっていればいいんです。

捨てて後悔したものは何もない。人は後悔を重ねて生きていく

 

 

「本を読んだ経験」は電子化も譲渡もできないが、本を手放してもそれらが失われることはないし、かさばることもない。

自分の人生を左右した1冊の本と、自分の人生を左右した1枚の札は、たいてい手元にはない

 

 

おしゃれに見られたいから、着ない服でも捨てられない。

知的に見られたいから、読まない本でも捨てられない。

「捨てられないものには、その人のコンプレックスがあらわれる」説について

 

 

本を買うことで、変化まで手に入れたような気持ちにさせる。

行動しない者たちの、なんとなくの願望を満たす。

何も行動していないから、似たような自己啓発本を読み続けている

 

 

本を買ったからといってその「理想の暮らし」が手に入るわけではない。錯覚するだけだ。本を買うことは変化への第一歩かもしれない。しかしそこから先は、自分で行動しなければならない。実際に行動を変えるのは自分自身だ。

本屋のライフスタイルのコーナーは夢や理想を売る場所なのかもしれない

 

 

わたしは、本を手放してからの方が本を読むようになりました。

本棚に並べる目的ではなく、純粋に読書を楽しむようになったからだと思います。