ミニマリストの小宇宙

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年金の追納はした方が良い? →追納は「賭け」だが、負ける可能性は低い。

 

年始はブログに「今年の目標」を書いている方が多いですね。

 

わたしは特に決めていないのですが、ひとつ「今年中になんとかしよう」と思っていることがあります。

 

学生時代の年金の追納です。

 

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追納ができるのは10年以内なので、そろそろギリギリのラインです。

 

ずっと気になりつつも、社会人になったばかりの頃はお金がなく、また、お金に余裕ができても、払うのが得なのか損なのかわからず放置していました。

 

「ねんきんネット」で試算したところ、追納した場合と追納しない場合とで、受け取れる年金の差額は約3,300円でした。

 

追納額は約40万円です。

 

変な言い方ですが、74歳と6ヶ月以上生きるのであれば、モトがとれる計算です。

 

しかしこれはインフレを考慮していません。ことによっては、100歳まで生きてもモトがとれない可能性もあります(インフレの際はそれを考慮した支給額になるはずですが、あまり期待できません。過去にはデフレが続きましたが年金額は引き下げられませんでした)。

また、若い頃の40万円と、老後の40万円では、インフレがなかったとしてもその価値は違います。

若い頃に資格を取得すれば収入が上がるかもしれませんし、老後に海外旅行に行きたいと思っても、その体力がないかもしれません。

 

「生命保険は不幸の宝くじ」と言いますが、年金は「長生きすれば勝ち」の公営ギャンブルという見方もできます。

ギャンブルとして見た場合、国が勝手にルールを変更できるという点で、あまりにも分が悪いです。

 

追納なんてしないでその分自分で運用した方がいい、という人もいます。

 

 

 

 

ですが年金は、「生きている間ずっと」もらえる点が魅力的です。

長生きリスクに備えるためには、この点はとても優れていると思います。

国が、死ぬまでずっと定期的な収入を約束をしてくれるのです。 

 

長生きをして支払った以上の年金(年金として納めた分だけでなく、消費税も含みます)を受け取ったとしても、何倍にもなるというわけではなく、「少しプラスになる」という感じですが、

「75歳まで生きるかどうか」という点だけ見れば、生きる人の方が多いので、勝てる可能性が高い「賭け」です。

 

また、年金の追納をすると、社会保険料が控除される点もメリットです。

(年末調整で申請するのを忘れなければ、ですが)

 

 

今のわたしにとっても、40万円はなかなかの大金です。

おそらく今年いちばんの出費になると思いますが、ゆとりある老後を願って追納します。

「賭け」に負けないよう、なんとか75歳までは生きようと思います。