ミニマリストの小宇宙

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minimalist's microcosm

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MARKS&WEBのコーム/「必要なもの」と「欲しいもの」

 

 

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何年か前に MARKS&WEB のコームを買いましたが、ほとんど使っていません。

持ち歩いたりなどしたこともありますが、やはり使いません。

それも当然で、わたしは髪をまとめているので、外で髪を梳かすことはないのです。

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

そもそもなぜこのコームを買ったのか考えてみました。

 

髪をとかすのに必要だったから、ではありません。

 

可愛かったから買いました。

 

 

「欲しいものを買うな、必要なものを買え」というのはあるお金持ちの有名な言葉です。

わたしにとってこの買い物は「必要なもの」ではなく「欲しいもの」でした。

 

 

このコームを使うのは、旅行などで外泊をするときだけでした。

家では無印のヘアブラシを使っているからです。

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

たしかに、旅行のときにはあると便利です。

ですがホテルにはたいていブラシがありますし、なければないで、手ぐしでもなんとかなります。

 

わたしにとってこのコームは、「年に数回、使うか使わないか」というモノなのです。

 

可愛くて買ったとはいえ、目にするだけで幸福感を感じる、というほどでもありません。

なんとなく「いいな」という、その程度です。

 

 

「欲しいもの」は一切買うべきではない、とは思いません。

 

ですが、それでも買う「欲しいもの」というのは、なんとなくの「欲しいもの」であってはいけないと思います。

 

なんとなくの「欲しいもの」をたくさん買ったせいで、部屋がつまらないものであふれかえったり、ほんとうに「欲しいもの」を買うお金がなくなってしまったりします。

 

「欲しいもの」と「必要なもの」というのは実はあいまいで、わたしたちは、それを買いたいがために「これは必要」と思い込むことがとても得意です。

 

わたしも、このコームを買うときに、「可愛い」「欲しい」というだけでなく、「外で髪を梳かすのに必要」であると理由を作り出していたことと思います。

 

「欲しいものを買うな、必要なものを買え」という言葉を意識するときには、

そもそもこれが「必要」というのは本当にそうだろうか? というところまで考えないと、「必要なもの」だと思い込みながら「欲しいもの」を買うということをしてしまいます。

 

本当に必要なものであれば、今現在、それがないことで不便や不都合が生じているはずです。

そう考えると、自分がそれを買おうとしているのは単に「欲しい」からであると気が付くことができるかもしれません。