ミニマリストの小宇宙

ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

・ミニマリストの小宇宙・

何もかも捨てて 体を磨き上げたい

 

 

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

 

走ることを始めました

まだ全然たいした距離は走れないのですが

  

 

今の私にとって

走ることは

いわゆるダイエットやボディメイク目的というのでなく

もっとプリミティブな感覚で

 

身体を高めたいというか

磨き上げたいというか

そういう感じです

 

 

f:id:astudyinscarlet:20180929141546j:plain

 

走ることには「短期的な報酬」と「長期的な報酬」があります

 

短期的な報酬というのは

走っているときや走った後に感じるもので

ちょっとでも走れば

達成感や爽快感はすぐに得られます

そういう意味ではとてもお手軽であるともいえます

 

 

長期的な報酬というのは

体力の向上や成長する喜びなど

続けていくことで得られるものです

 

同じ距離を走っても前より疲れていないとか

始めたころより長い距離を走れるようになったとか

初心者だからというのもあるのでしょうが

日々わかりやすく成長を感じられます

 

すぐに手に入るものだけでは刺激がなくなってしまうし

なかなか手に入らないものだけでは挫折してしまいます

 

走ることにはその両方があるのでバランスが良いと思います 

 

 

 

仏教には「一切皆苦」というものがあります

 

人間が感じることのできるのは「苦」だけであり

「苦」を感じている状態は苦しく

「苦」が減った瞬間に快楽を感じる

ということなのですが

 

走っているときに

ふとそのことを思い出しました

 

 

 

走っているときは

常に苦しいというわけではないですが

やはり苦しいと思うことはあります

 

それでも

走ったあとの充実感は

何物にも代えられないものがあります

 

 

 

走る や 歩く というような

日常の動作の延長にあるスポーツは

とてもシンプルです  

 

必要なのは自分の体と最小限の装備だけで

対戦相手もチームメイトも

ボールもコートも必要ありません

 

その代わり

自分と向き合えるというか

自分というものを突き付けられるというか

そういうものがあると思います

 

 

健全な精神は健全な肉体に宿る

といいますが

 

心と体

ということを考えると

これまで私は 心とか頭の方に偏りすぎていて

体の方はずっとおろそかにしてきました

 

ずっと運動嫌いだった私が

今になってこんなに体を動かすことに惹かれるのは

自分でも不思議だったのですが

これまで偏重してきた分のバランスを取り戻そうとしているのかもしれません

 

走っていると

いろいろなことがどうでも良くなります

この身以外は何もかも捨ててしまいたいような気分になることもあります

本当にそんなことをするわけにはいきませんが

体を動かしている最中というのは

物質的な価値がはるか遠くに褪せていきます

 

自分の身体という資本を磨き上げていくことには

高価なブランド品や最新のガジェットを手に入れるのとは

比べ物にならない魅力を感じます