「本の世界を旅するホテル」がコンセプトの、
「ランプライトブックスホテル名古屋」に宿泊しました。
LAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya ランプライトブックスホテル名古屋
外観
暖色の灯りに惹かれます。
道を挟んでローソンがあります。
本屋&カフェ
1階が24時間営業の本屋とブックカフェになっています。
カフェは宿泊しなくても利用可能。
旅に関する本やミステリーをメインに取り揃えているとのこと。
客室
いちばんシンプルなタイプの部屋です。
TVの位置が微妙なのは、TVじゃなくて読書を、ということなのでしょうか。
ベットサイドに本棚。
部屋にはランダムに3冊の本が置かれているそうです。
読書スペースがあるのは本をテーマにしたホテルならでは。
シャワーのみで、バスタブはありません。
シャンプー、歯ブラシなどの一般的なアメニティはだいたい揃っています。
これは持っていた本ですが、宿泊者は1冊のみ本を借りることができます。
フロントで交換もできるとのこと。
朝食
朝食は1階のカフェで。
好きなパンを2つ選ぶシステムでした。
朝食は7時からなので、朝早く予定がある場合は注意が必要です。
感想
似たようなところでは
「BOOK AND BED TOKYO」も利用したことがあるのですが、
astudyinscarlet.hatenablog.com
人におすすめしやすいのは、今回利用したランプライトブックスホテルの方です。
BOOK AND BED TOKYOは個室ではないのでプライバシーという点は微妙ですし、シャワーや洗面所も共用なので、順番待ちになることも。
タオルやナイトウエアも自分で用意する必要があるので、荷物が多くなるのも難点です。
(それでも非日常的な楽しさは魅力的です)
ランプライトブックスホテルは完全に個室で、ふつうのビジネスホテルと同じ感覚で利用できます。
言ってしまえばブックカフェが併設されているホテル、なのですが、
だからこそ使い勝手が良いのかもしれません。