過去に書いた記事を読み返しては、びっくりするほどいいこと言ってるなと思ったり、なんてことを書いているんだと絶望したりしています。
「生物と無生物のあいだ」
こちらの本によると、細胞レベルでは昨日の自分はまったくの別人だそう。
全部入れ替わってるらしいです。
なるほど、別人なら仕方ない。
「スタンフォードの自分を変える教室」
でも、未来に過度に期待するのは禁物です。
ケリー・マクゴニガル氏によれば、人間は未来の自分を過大評価するとのこと。
今は面倒だから、あとで掃除しよう。
今日は疲れたから、明日整理しよう。
今週は忙しいから、来週・・・
こんな感じで、未来の自分ならできると思ってしまうようです。耳が痛いですね。
スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ[Kindle版]
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ケリー・マクゴニガル 大和書房 2013-04-26
未来の自分は今とまったく同じではない。
ただ、なんの努力もしないのに勝手に「できる自分」になってくれるわけではないのです。
明日になっても怠惰は治らない。
そのことは自覚しておいたほうがよさそうです。