1000冊のリスト
英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊 – iREAD @ YuriL
読むべき1000冊の中から、おすすめ作品を選びました
1000冊は多すぎますから、この中からおすすめの作品を3冊選びました。わたしの独断です。
「死ぬまでに読むべき本リスト」との付き合い方
このようなリストは楽しいし参考になる。
こういう機会でもなければ知ることができない本もあるし、他の人が何を読んでるのかを知るのもまた楽しい。
しかし気をつけたいのが、「リストの消化が目的化してしまう」ことだ。
他人が作ったリストを消化するのに興じすぎてはいけない。
また、読んでいないことに後ろめたさや劣等感を感じる必要はない。
リストによって内容はかなり違う。「絶対に読むべき」というのは、誰かの主観だ。
あなたが読むべき本は誰も教えてくれない。そのようなリストは存在しない。
いや、そもそも、「読むべき」というのが何か変だ。読みたいから読むだけだ。
趣味が義務になってしまうのは、その趣味の世界で「認められたい」と思うからではないか?
「読書好きなのに、◯◯読んでないの?」
などと言われても、そのような意見は気にしなくて良い。
だいたい本気で思っているわけではないのだ。◯◯を読んだ自分はあなたより読書家!とアピールしているだけだ。
自分が読みたいものを、好きなペースで楽しめばいい。
それだけだと出会えない本もあるから、ときどきこのようなリストを見るのだ。
他人のおすすめ本を1000冊読破するより、大切な1冊に出会うことのほうが価値がある。
参考
リストは、こちらで知りました。
» 死ぬまでに読むべき小説1000冊の中で、実際に読んだことがある20冊 かくれんぼ戦略
やってみた!「死ぬまでに読むべき小説1000冊」で実際に読んだ本たち - 物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。