▼この記事の続きです。
血糖値を制するものは仕事を制する
石川氏によれば、「血糖値を制するものは仕事を制する」とのこと。低血糖になると頭が働かない。集中するためには、血糖値が下がらないように、一定に保つ必要があります。
間食で血糖値をコントロール
血糖値を一定に保つには、お腹が空いていなくても、3~4時間ごとに間食をするのがいいのだとか。「お腹が空いた」「疲れた」と感じたときにはすでに血糖値は下がっているから、それでは遅い。疲れたと感じる前に、予防的に採っておく。
といっても、甘いものやエナジードリンクで急激に血糖値を上げても30分ほどしか持たないのだそうです。さらに、急激に上がった血糖値は急激に下がるため、その後の数時間はかえって辛くなる。
血糖値をコントロールする食べもの
じゃあ何を食べたら良いのかというと、炭水化物や糖分が少ないもの。代表的なものは、「ナッツ」だそうです。ナッツなら気軽につまみやすいですね。
astudyinscarlet.hatenablog.com
これもさっそくやってます。もともとナッツは常備してつまんでいるのですが、血糖値のことも意識して摂るようになりました。
太るのは、「食べなさすぎ」が原因?
食事の間隔が空けば空くほど、血糖値は急激に上がりやすくなる。血糖値が急激に上がると、脂肪になりやすいのだそうです。だから、1日2食の人は、同じものを食べても太りやすい。炭水化物や糖分が少ないものを、こまめに食べたほうが太りにくいとのこと。
何が正しいかなんてわからない
食べない健康法なんかもあるので、何が正しいのか素人にはわかりませんが、わたしにとっては「こまめにナッツをつまむ」というのはたいへん都合のいい方法です。
何かを頑張ったり我慢したりするのは続きませんからね。同じナッツを食べるにしても、こういう意識を持っていると、カロリーを気にしながら食べるよりいいと思います。プラシーボ。
ナッツを食べて集中力を保ちつつ、体型維持。
食べ過ぎには注意。
参考
ストレスコントロール、糖質コントロール、睡眠のコントロールを効果的に
行うための科学的なアプローチが注目されています。
その内容を今日から実践できるレベルにまで落とし込みました。
疲れない、だらけない、怒らない毎日を過ごすためのウエルネスバイブルです。