鍋でごはんを炊くと、炊飯器のように保温ができません。
冷やごはんでチャーハンを作ったりなどはできますが、
基本的にあたたかいごはんを食べられるのは炊いた直後だけ。
1合はわたしには多いので、半分の量で炊けないか試してみました。
0.5合に対して水100mlでうまくできました。
時間や火加減は、1合のときと同じです。
中火で火にかけ、沸騰したら弱火に。
10分経ったら、ちょっとの間だけ強火にして、火をとめて、10分蒸らします。
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1合のときは、底のごはんが水っぽくなってしまうこともあったのですが、0.5合の方が失敗がないようです。
慣れてくると、0.5合とか1合とかのぴったりの量でなくても、ちょっと少なめ、とか気持ちたっぷりめ、とかの量でも大丈夫なことがわかってきました。
お米は1合とか2合とかの単位で炊くものだ、と思い込んでいましたが、それほど神経質にならなくても、お米がちょっと少なめだから水もちょっと少なめ、という感じで自由に炊いて良いみたいです。炊飯器の目盛を睨んでばかりいたら、気が付けなかったかもしれません。
電子レンジがないということもあって、ごはんは冷凍しません。
作るのは、食べる分だけ。
単位にこだわらず必要な量だけ炊けば良いとわかったので、無理して食べ過ぎたり、微妙に余らせたりということがなくなりました。
はじめてからまだ日は浅いですが、鍋でごはんを炊くことは、どんな料理を覚えるよりも「身につけて良かった」と思っています。
最近は雪平鍋ではなくこちらで炊いています。
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