服を減らすことが難しい理由として
いつも同じ服だと思われたくない
というのが ひとつ大きな要因としてあると思います
私はいつも全く同じとは言いませんけれど ほぼ似たような服を着ています
いつも同じ服だと思われている可能性もあります
いつも同じ服だねって言われたら
うん、断捨離したから、あんまり服持ってないんだ
という感じで さらりと答えようかなと思っています
いつも同じ服だねって言われても
そのことに対して
なんか無理に取り繕ったりする必要はないかなって思います
本当のことですしね
服を減らすとどんなふうに変わるとか
服を持たないことで どんなメリットがあるとか
そういう能書きを ここぞとばかりに話しても
必死に言い訳してるみたいに聞こえるんじゃないかなと思います
そもそも毎日違う服を着る必要ってあるかな?パレートの法則って知ってる?人は持ってる服のうち2割の服しか実際には着ていないと言われていて有名なジャムの実験でも明らかなように選択肢が多いと選ぶことができなくなるし幸福度も下がる選択のパラドックスだねだから断捨離で選択肢を減らすべきなんだよ朝着る服を選ぶときに意志力というものを使うんだけれどもこの意志力というのは絶対量があって・・・
なんて説明されたら げんなりします
持ち物を減らすとどうなるかっていうのは
言葉で説明するよりも
態度や雰囲気で示した方がきっと素敵だと思います
持たないことの良さを伝えようとして
やたらと何か言おうとしなくてもいい
こういうときこそ
less is more です
何で捨てたの? 困らないの? って聞かれたら
たくさん服があっても結局いつも同じ服ばっかり着てたから あんまり変わらないよって
そういう感じで さらっと答えたいです
多くは語らず余裕の微笑みです
その方が 「なんかいい感じ」 だと思います
とはいえ実際そんなことは
まだ誰からも 聞かれたことがありません
やはり他人の服なんて そんなもん だということなのでしょう