↓ 本当は何年も前に書いた記事です
astudyinscarlet.hatenablog.com
今は当時とは少し事情が変わっていて
趣味は増えたのですが 相変わらず人に言えないものばかりです
そこで気が付いたのですが
私は今まで スポーツが趣味だったら 人に言いやすいのにって思ってたんです
でもいざ筋トレとかランニングとかが趣味になってみると 言いたくないんですよ
それはもちろん自分のレベルで趣味だって言うのは恥ずかしいとか
何で筋トレしてるのって聞かれたらめんどくさいとか
そういうのもあるんですけど
私はもしかしたら 人に言えるような趣味がないんじゃなくって
単純に趣味の話を人にしたくないんじゃないかっていうことに気がついたんです
だってランニングが趣味なんて全然やましいことじゃないですよね
むしろ健康的でいいじゃないですか
読書が趣味って言ったら 他に趣味のないつまらない人って思われそうとか
ブログ書くのが趣味って言ったら どんなの書いてるか詮索されそうとか
そういうのって全部 後付けの理由って言うか
些細なことだったのかもしれなくて
単純に自分の好きなことの話を人にするのが嫌なのかなって
何て言うんですかね
距離じゃなくて心のパーソナルスペースと言うか
私自分の話を人にするのがそもそも 好きじゃないんですね
まあブログでは自分語りしてますけど 現実ではほとんどしないんですよ
自分からは喋らないです
自分の話っていうのは 聞かれるまで 言わないし
聞かれてもぼかして答えたりします
だから趣味の話とか休みの日何してるみたいな
そういう プライベートの話っていうのは
なるべく避けたい話題なんですね
だったらもう
どんな趣味ができようと同じことですよね
人に言いたくないっていうことは変わらないんです
だけど完全に誰にも言わないっていうわけではなくて
こうしてブログではいろいろ書いているわけです
言いたいけど言いたくないというアンビバレントをうまく消化してくれるのが
ブログというサードプレイスなのかもしれません
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