minimalist's microcosm

ミニマリストの小宇宙

雑用とは、「複数人だと楽しく、ひとりだと死にたくなる」作業である

 

 

 

 

雑用は、誰かといっしょなら楽しい

 

 

資料の整理でも、

イベントの後片付けでも、

 

ひとりでその作業をやらなければならないとなると精神的に辛いものがあるが

 

誰かと一緒に行う場合はそうでもない

 

それどころか

ちょっと楽しかったり

リフレッシュできたりする

 

あまり考えなくてもいい軽作業は

集中力を要する仕事の合間の

息抜き的な性質もあるのだろう

 

たとえそれがあまり親しくないような人だとしても

軽作業をしながらであれば沈黙もそれほど苦ではないし

ちょっとした会話なんかもできるかもしれない

 

こんなときは「何か気の利いた会話をしなければ」という気負いがなく

リラックスして軽い気持ちで話ができる

 

歓迎会で隣の席になってしまった、なんていう場合に比べて

はるかに話しやすいのだ

 

 

雑用をひとりにまかせるのは

その人の創造的な時間を奪い

モチベーションを奪い

自尊心を損なう

 

ところが複数人にまかせれば

リラックスやコミュニケーションなどの

良い効果をもたらす

 

このことは

もっと重要視されてもいいのではないかと思う

 

 

f:id:astudyinscarlet:20190902122950j:plain

 

 

書いていて気が付いたが

もしかすると

「家事」にもそういう性質があるかもしれない

 

作業そのものの好き嫌いとは別に 

 

「自分だけがやらないといけない」ということが

 辛さの原因として無視できないのかもしれない

 

 

家族の会話という点からも

 

食卓を囲んで

「さあ家族団欒の会話をしましょう」という感じよりも

 

新聞紙をまとめるとか

「何かしながら」の方が

どうでもいいようなことを自然に話せるのかもしれない

 

仲がいいからいっしょに家事をするのではなく

いっしょに家事をするから関係が良好になる

 

わりと当たっているかもしれない、と思う