minimalist's microcosm

ミニマリストの小宇宙

「ときめき」はここにあった

 

 

 

美術館に行くという新しい趣味を手に入れ

暑苦しいくらいの情熱をもって絵画を見に出かけていたのですが

それも少し落ち着いてきました

 

きっかけは大きく2つあって

ひとつめは「コートールド美術館展」で

ある程度の満足感を得てしまったこと

 

もうひとつは

ライブに行ったことです

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

以前にチケットをとったライブに行ったのですが

それ以来「音楽」の方に関心の大部分をもっていかれた感じです

 

心配していたスタンディングの体力は全く問題ありませんでした

あと2時間はいける、と思ったほどです

美術館めぐりで何時間も歩きまわっていたことが意外なところで役に立ちました

 

 

これまでもずっと同じ熱量で何かに没頭しているというよりは

読書でも運動でもブログでも

波があるので

 

「今は音楽」なのだと思います

 

ただ

私はもともと

本とか映画とかTVとか

なんとくくったら良いかわかりませんが

そういうものの中で

「音楽」がいちばんだとずっと思っていて

 

それでも年齢を重ねるにつれて

昔のようには音楽に夢中になれなくなっていることを

うすうす感じるようになっていました

(若い頃は、好きな音楽というのはそれこそアイデンティティと直結していたように思います)

 

 

ライブに行ったのは、10代の頃に知って以来、ずっと好きなアーティストです

その間いろんなアーティストを深く浅く好きになりましたが

圧倒的にずっと一番です

 

ずっと好きだったのにも関わらず

初めてライブに行きました

 

その場はあっという間でしたが

時間が経つにつれ

なんという夢のような時間を過ごしたのだろうという感慨が湧いてきて

私はこれまでせっかく手にした経済的自由を

一体何のために使ってきたのかと

後悔というより呆れるのに近い感情を覚えました

 

私は優先順位を完全に間違えていた

 

どうでもいいようなものを買って

どうでもいいような時間を過ごして

 

時間もお金も

ずっとずっと一番大好きだったものに

なぜ使わなかったのだろう

 

「大事なものに集中する」なんて

どの口で言っていたのだろう

 

「ときめき」はここにあった、とすら思いました

 

 

もちろん

自分の人生における優先順位の一番、ということにはなりませんが

それでも

1回しか着ない服とか

すぐに飽きてしまう「ちょっといいもの」とか

そういうものたちよりは

ずっとずっと優先すべきものでした

 

10年以上断捨離していても

まだこんなに大きな見落としがあるのかと

驚きました

 

 

今はとにかく

「まだ音楽に夢中になれる」ことがうれしい

 

そんな感じです

 

 

(上のアーティストとは違いますが、最近買った一枚。)

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