ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

スタイルを持つこと。「ファッションは廃れるがスタイルは残る」

 

ファッションは廃れるがスタイルは残る、という言葉があります。

ココ・シャネルが残した名言のひとつです。

 

Fashion fades, only style remains the same.

 

うまく説明することは難しいですが、言わんとすることはなんとなく分かります。

 

以下はわたしの解釈です。彼女の真意とは違うかもしれません。

 

ファッションは、「流行」と言っても良いと思います。

時代と共に変わっていくもの。色褪せるもの。

服やコーディネートそのもの。表面に見えているもの。

 

スタイルというのは「様式」ですが、ここではもう少しコアの部分というか、芯のようなものだと思います。

なぜその服を着るのか。どう着こなすのか。何を表現するのか。

 

「ファッション」は装いそのもの。

「スタイル」は人に付随するもの。

「ファッション」は服、「スタイル」は自分、と考えると分かりやすいような気がします。

 

どんなに服が少なくても、「制服化」をしても、 毎シーズン、雑誌やインスタグラムを見て、トレンドのコーディネートや着回しを考えて、新しい服を買って、というようなことには、スタイルは感じられません。

 

かといって、何も考えず「いつも同じ服」なら「スタイルのある人」、というわけでもないと思います。

 

スタイルを持つことは、おそらく、一朝一夕にできることではありません。

 

自分のスタイルを持つことは簡単ではないからこそ、スタイルのある人はかっこいいのだと思います。

もちろん、このことは「服」に限った話ではありません。

表面的ではなく、しっかりとスタイルのある人になりたいものです。

 

ココ・シャネルという生き方 (新人物文庫 や 1-1)

ココ・シャネルという生き方 (新人物文庫 や 1-1)