minimalist's microcosm

ミニマリストの小宇宙

映画館の価値は「制限」にある

映画館というのは不思議な場所だ 娯楽施設でありながら まるで何かの強制施設でもあるかのように 強い制限のある場所 声を発してはいけない 音を立ててはいけない 光を出してはいけない 席を立ってはいけない 別に罰則があるわけではないのだが これが映画館…

「お金の使い方」を「時間の使い方」に流用してみる

バビロンの時間術 ショーロートー時間術 シリコンバレーの時間術 おまけ:メンタリストの超時間術 バビロンの時間術 「バビロンの大富豪」という 古典的名著を最近になって読みました バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか 作者:ジ…

久々の読書/夜空に泳ぐチョコレートグラミー

初めて、ブクログのランキングを見て本を買った。 大当たりだった。 最近は小説にあまり入り込めなくて、読みやすいビジネス書ばかりを(それも何冊も平行して)読んでいたのだけれど、これは夢中になって読んだ。 「読み耽る」という表現が似合う読書を長い…

【スマホ脳】だけどやめられない、だからやめられない。

話題の「スマホ脳」を読んだ 新しいことを学ぶと脳はドーパミンを放出する。それだけではない。ドーパミンのおかげで人間はもっと詳しく学びたいと思うのだ。 食欲、性欲、睡眠欲なら動物にもある それに対して 学びたいという知識欲は 動物になはい人間の知…

「わかる」と「できる」? 身体と感情を伴う知識

最近読んだ本の中に 「わかる」というのは「できる」ということだという話がありました わかっているけどできないこと、というのは 本当はわかっていない というのです (たぶんこの本だと思います) 才能の正体 (幻冬舎文庫) 作者:坪田信貴 発売日: 2020/06…

考えるために、考えない時間が必要

ブクログを始めてから 本を読んだら感想を書くようになった しばらく続けていたら 大事なことが分かった 感想は読んですぐに書かない方がいい、ということだ 本を読んだら しばらく考える時間が必要だ 変な言い方になるが 考える時間には 考えない時間も含む…

ニーチェの衝撃・ミニマリストとルサンチマン

最近、哲学の本をいくつか読んだ。 (哲学書ではなく入門的な軽いもの) 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 作者:山口 周 発売日: 2018/05/18 メディア: Kindle版 この本にあった、「ルサンチマンがキラーコンテンツを作る」…

お花のサブスク「FLOWER」ーツルツル世界とザラザラ世界

「FLOWER」という お花が届くサブスクリプションサービスを利用しています flowr.is 月に2回ぐらいのペースで 何種類かのお花がポストに届きます お花はおまかせでもいいし アプリ内で自分で選ぶこともできます 毎回違う組み合わせのブーケが3種類用意され…

「スキル」の暴落 / WEBライターになろう的な本を読んで、自分の価値観に気づいた話

最近読んだ本に とても大きな気づきをもらった Kindle Unlimitedでなんとなく目についた WEBコピーライターで月〇万円稼ぐ、みたいな本 ものすごく期待して読んだわけではないが それでも ライターというのは 手作り作品の販売などの副業よりも 自分に向いて…

なぜ、大人になると小説が読めなくなるのか

astudyinscarlet.hatenablog.com 先日観た 「花束みたいな恋をした」という映画の中で 社会に出て働き始めたら 昔は好きだった小説や映画から次第に離れていくという描写があった 「読んでも入ってこない」 「パズドラしかやる気にならない」 と言って 本屋…

「花束みたいな恋をした」は、恋愛映画のふりしてアイデンティティを破壊します

『花束みたいな恋をした』オフィシャルフォトブック 作者:江森 康之 発売日: 2021/01/04 メディア: 単行本 昨日見た映画について書きたい。 「花束みたいな恋をした」という映画だ。 有村架純と菅田将暉、各方面からプッシュされている話題の恋愛映画。 10代…

森会長とパラダイムシフト

森喜朗元総理の発言が話題になっていますが このニュースを受けて とっても腑に落ちたことがあります 最近読んだ本に書いてあった パラダイムシフトについてです 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 作者:山口 周 発売日: 201…

ブクログで「考える読書」になる

「読んだ本の記録」を残そうと ノートやGoogleKeepなど いろいろ試してきましたが どれも続きませんでした astudyinscarlet.hatenablog.com 最近はKindleアンリミテッドで読書熱が高まっているので 何か記録を残したくなり アプリの「ブクログ」を使い始めま…

読めばあなたも共犯者「革命のファンファーレ」

映画「えんとつ町のプペル」を観てきました。 私を映画館へ向かわせたのは、 西野さんの本「革命のファンファーレ」です。 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本) 作者:西野 亮廣 発売日: 2017/10/04 メディア: Kindle版 「10万人で本を作っ…

レシピ管理に Google Keep

グーグルキープという、Googleのクラウドメモサービスを使っています。 astudyinscarlet.hatenablog.com メモしておく事はとりあえずここに集約するようにしているのですが、 最近新しく加わった活用法は、レシピの管理です。 ウェブで調べて何か料理を作っ…

声のブログ「Voicy」は、日常をちょっと良いものにしてくれるアプリ

最近、ボイスメディアのVoicyというアプリを使っています。 使っているというより「ハマっている」という表現の方が適切かもしれません。 一言で言うなら音声配信なのですが、「声のブログ」とも呼ばれています。 もともとラジオやポッドキャストのような音…

ルンバで暮らしを整える

ルンバを買いました スマホでスケジュール予約をして 朝の出勤後に掃除してもらっています ルンバを使い始めてから 床にゴミが落ちているのを見つけるストレスがなくなりました 夜だとゴミを見つけても掃除機をかけられません 拾って捨てるのはまだ良い方で …

ブログが恥ずかしい理由と、それでも必要な理由

数ヶ月前に思い立ってYouTubeを始めて 動画で話したりしてるんですけど 最初はすごく抵抗があったんですけど やってみたら意外となんてことなくて リアルな知り合いにも 見てもらって全然大丈夫なんです それに対して このブログはもう何年もやってるんです…

2020年の目標を「今」たてる

来年の抱負、なんて話題が聞こえてきそうな時期ですが あえて今 2020年の目標を立てるということをお勧めしたいと思います 残り1週間程度ではありますが この1週間と 2021年の最初の1週間とは 実のところたいして変わらないはずなのです だったら 先延ばしに…

無印良品「土釜おこげ」で美味しく炊くコツ

無印良品の「土釜おこげ」でごはんを炊いています 最初は失敗することもありましたが 徐々にコツもつかめてきて 今では炊き込みご飯も作れます (ごぼうと鶏肉とまいたけの炊き込みご飯) 炊飯器と比べると タイマーや保温の機能はありませんし やはり手間は…

なぜ、こんまりの順番で片付けがはかどるのか?

引越しのため 「こんまり式」で片づけをしました 引越しというのは 「残すものを選ぶ」という方法にはぴったりのタイミングだと思います 本は読んだことがありましたが 実際やってみると 思わぬ利点があることに気が付きました こんまり式では片づける順番が…

クオバディス/プライベート空間としての手帳

2021年の手帳を買いました 手帳は使ったりやめたりを繰り返し このところは使っていなかったのですが 来年は使うことにしました なぜ今あえて手帳かというと 「プライベートな空間」として手帳を持っていたいと思ったからです ほとんど何も書いていません 活…

相手によって態度を変えているのではなく、 いろいろな自分を外に出すために様々な相手が必要、なのかもしれない

平野啓一郎氏の分人主義を持ち出すまでもなく 相手によって態度を変える・態度が変わる ということありますよね 良いか悪いかについてはここでは論じませんけれど それは 意識的であれ無意識であれ誰もがやっていることだと思います これについて あるとき突…

睡眠、食事、運動、瞑想/大事なことはだいたい同じ

最近ダイエットや健康に関する本をたくさん読んでいます きっかけは健康診断で体重が12%増えていたことです これは驚くべきことで 私はこれまでダイエットを試みても痩せなかったのですが そのかわりどんなに暴飲暴食をしても太らなかったんです つまりもの…

家計簿やめよう。Zaimの代わりを考えてみる

家計簿アプリZaimを利用している。支出や収入の項目を自由にカスタマイズできて重宝していた。ところが先日新しくカテゴリを追加しようとしたら、できない。調べてみれば、カテゴリの編集は「4月2日にメールでご案内させていただきました通り」プレミアムだ…

現金10万円は砂漠のペットボトル

全国民に一律10万円給付されるようです いろいろな条件をつけて30万円よりははるかに良いです むしろそう見せるためにあえて最初は微妙な案を採用したのではないかというくらい 前者は愚策でした どうしても条件つけたいなら「年金受給者を除く」(もちろん…

金がものをいう、やさしい世界

「お金がなくても生きられる」 そんなことを言う人がいる 嘘ではないと思う 万人には当てはまらない、というだけだ お金以外に与えることができるものがあればいい 例えば芸能人などが、お店で「サービスだから食べて」みたいになることがある その理由は、…

最近の本の読み方、影響を受けた一冊など

最近の本の読み方です。 読書法というよりは、姿勢的なものです。 私の「読書の記録」方法についても紹介します。 本は買って読む 雑誌は図書館で読む 昼休みは「再読」の時間 ビジネス書・自己啓発書は、量を読むより実践する 最近いちばん影響を受けた本 …

ギャンブルをすると人に優しくなれる説

有馬記念で初めて競馬をやってみました これまで私は宝くじすら買ったことがなく おそらくこれが人生初のギャンブルだと思います 有馬記念というのも なんとなく聞いたことがある、という程度です それなのになぜ突然競馬かと言うと 会社の年配の人たちが有…

自然と「なんにもいらない」と思うようになった

astudyinscarlet.hatenablog.com 「図録は買わない」と決めつつ ポストカードを買ったりしていたのですが それもやめました 図録の時のように 理由を並べて「買わないことに決める」わけではなく 自然と「買う必要がない」と 思うようになりました 美術展を…