minimalist's microcosm

ミニマリストの小宇宙

金がものをいう、やさしい世界

 

 

 

「お金がなくても生きられる」

 

そんなことを言う人がいる

 

嘘ではないと思う

 

万人には当てはまらない、というだけだ

 

 

お金以外に与えることができるものがあればいい

 

 

例えば芸能人などが、お店で「サービスだから食べて食べて」みたいになることがある

その理由は、もちろん、

「お金に困っているだろうから」ではない

 

こういう人は、お金ではない、もっと別のものを与えることができる

 

有名人に自慢の料理を食べてもらうことや、「サービスだよ」というコミュニケーションをとること、あるいはその後の宣伝効果などが、代金に替わる価値提供となる

 

 

「お金を使わずに生活している」系の人は、たいてい、友人に恵まれている

(もちろん、中には仙人のような人もいるが)

 

私はそれには当てはまらない

だからお金が必要だと自覚している

 

 

どんな人でも、お金を支払えばサービスを受けられる

これは、ある意味やさしい社会でもある

ほんの少し前まで、黒人はレストランに入れないとか、そういうことがまかり通っていた

 

今はいい時代だ

 

お金を払えばサービスを受けられる

 

会員の紹介が必要、などのごく一部を除いて、お金を払えば、誰でもサービスを受けられるのである

 

スターバックスで美男美女以外は入店できませんと言われることもないし、

伊勢丹で庶民はお帰り下さいと言われることもない

 

 

あらゆる問題はお金で解決できる、なんて言うと

格差とか不平等とかを連想しやすいけれど

 

本当は

お金というシステムは

万人に平等で

困ったときに頼れる人があまりいないような人にもやさしい

 

お金は信用だから

渡すことのできるお金があれば

頼れる人が誰もいなくても

とりあえず生きていくことはできる

 

もちろんそんなのは寂しすぎるけれど

 

ただ

 

お金というのは

イメージとは反対に

本当は平等でやさしいものだということ

 

だから何だというわけではないのですが

ときどき思い出します

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

  • 作者:佐藤 航陽
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/11/30
  • メディア: 単行本