ミニマリストの小宇宙

ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

・ミニマリストの小宇宙・

おいしい温度

 

 

 

熱いコーヒーが好きだった

 

冷めていくコーヒーの味わいを知った

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

最近はハーブティーなど飲んでみている

 

コーヒーの強い味に慣れた舌には

ハーブティーの味というのはなんだがぼんやりして

どうもよくわからない

 

味も香りも

湯気とともにほとんど消え去ってしまう

 

 

さして美味いわけでもないが

まあこんなものか

 

今に始まったことではない

昔からずっと

ハーブティーなんていうのは

こんなものだ 

 

なんとなくおしゃれで

体によさそうで

その実なんだかよく分からない味がする

それがハーブティーだ

 

 

4品選べる△ティーバッグ 4個Pack×4種類(計16個)送料無料

 

 

 

ある日の仕事の合間

すっかり冷めきったハーブティーを

やっつけで口に運ぶと

美味しくて驚いた

 

ほとんど常温のハーブティーは

やさしく染みわたるような

まさにリラックスという感じの飲み物だった

 

淹れたばかりのときには雲散霧消していた味と香りは

冷めると再び戻ってくるらしい

 

  

 

飲み物には「おいしい温度」がある

 

熱いスープも

冷たい麦茶も

 

その美味しさは「温度」抜きには成り立たない

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

 

味覚はとてもあやうい

 

同じ飲み物でも

温度によって美味しくもイマイチにもなる

 

私にとってのハーブティーの「おいしい温度」は

意外にも常温だった

 

「常温」なんて

味を犠牲にして

美容健康のために仕方なく採用する温度だと思っていた

 

こんなところにも思い込みが邪魔をしていた

 

冷静に考えてみれば

去年の夏はマイボトルで常温の水を飲んでいたし

コンビニで水を買うときも常温のものを買っている

後者は水滴も考慮してのことではあるが

たしかに私は常温の水を自ら選んで飲んでいた 

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

 

一方で

ケトルでお湯を沸かすこともあれば

冷蔵庫で水を冷やすこともある

 

白湯と冷たい水と常温の水は

同じ元素でできているとは思えないほど

違う味がする

 

 

「常温」は妥協の温度ではない

 

これからは

「常温」もおいしい温度のひとつとして

意識してみようと思う

 

 

(美味しさを発見したポンパドールのカモミールティー )

 

 

(少しずつ試せるのに惹かれる)