minimalist's microcosm

ミニマリストの小宇宙

料理には「ものづくり的な癒し」がある

 

 

 

最近、料理が楽しいです。

毎週末何かしら作って遊んでいます。人に出すものではないので気楽に楽しんでいます。

好きでやっているので「趣味」と言えそうなのですが、料理上手という誤解をされては困るので人には言えません。

「料理が趣味」と言うためには、なにかとてつもなく高いハードルを感じます。

 

わたしの料理は、料理というより工作や粘土遊びをしているような感覚です。

わたしが感じているのはおそらく「ものづくり」の楽しさだと思います。

手を動かして何かを作ることが楽しいのです。

いたずらに作品が増えていくということもなく、ものづくり的癒しのためには料理はとても良いです。

 

1度作ったものを、2回3回と続けて作ることもあります。

「ここをこうしたら良かったのかもしれない」というのをすぐに試してみたいからです。

食べたいから作るというより、自分の仮説が正しいか確かめたいから作るのです。

これも楽しいです。2回目は1回目より手際よくできるのも「上達した感」があってうれしかったりします。

 

料理を作っているとそれだけで満足してしまいあまり食べられません。不思議です。