たくさんのビジネス書や自己啓発本を読み、 その言葉に感銘を受け、 そして、 すぐに忘れた。 そしてまた別の本を読むのだ。何も変わらないまま。 自己啓発本に書かれていることなんてどれも似たようなものだ。 目新しいことなどは書かれていない。 知ってい…
ひとりは忙しい。やりたいことはいくらでもある。テレビを見る時間などない。 あまり親しいわけでもない人といるのは、退屈だ。やることがない。 そんなときはテレビがあると少しマシだ。見てるフリだけでも。 そんな風に思っていたら、こんな文章をみつけた…
ていねいに生きる。 ていねいに暮らす。 素敵なことだと思います。でも、それが義務になると、苦しくなる。 「ていねい」を欲張ると、逆に大量の「作業」に追われるようになってしまう。 ていねいに暮らそうとして、疲れてしまうのは本末転倒です。 「ていね…
過去に書いた記事を読み返しては、びっくりするほどいいこと言ってるなと思ったり、なんてことを書いているんだと絶望したりしています。 「生物と無生物のあいだ」 こちらの本によると、細胞レベルでは昨日の自分はまったくの別人だそう。 全部入れ替わって…
2015年7月 台北 台北はバイクが多く運転が粗い。建物の1階は近代的でも上の階は古いまま残っており、いたるところで八角の香りがする。しかし、異国ではなかった。 東京とソウルと台北はほとんど同じだ。もちろん全然違うしあくまでも私の印象の話だが。 グ…
ラジオで聞いた、東浩紀氏の話にとても考えさせられた。 ネットにはいろいろな情報がある。 何でも調べられる。 ただし、ネットはこちらから投げかけないと答えてくれない。 だから、ネットを使っていると、実はいつも同じような情報に接してしまう。 違う情…
本の紹介です。エッセイ集なのですが、「夜明け」という章が印象的で、今でも覚えています。 生まれつき全盲の男性が、手術によって不完全な視力を得る。という話。 何かを得ることは、何かを失うことと同義かもしれない 彼はカッターナイフで自分の眼を切り…
あまりに有名な命題「無人島に何かひとつだけ持っていくなら、何を持っていく?」に対しては、 2種類の解答タイプがあります。 1つめは、「生存に役立つもの」を選ぶこと。 2つめは、「自分のもっとも大切なもの」を選ぶこと。 ここの認識が違うと、議論…
半年ほど前から、ウォーキングをしています。 ウォーキングなんていうと大袈裟ですが、ただ歩くだけです。フォームやスピードなども気にしないし、準備運動もしません。服も、特にスポーツ用のものではありません。 減量目的で始めたのですが、続けるうちに…
こちらの記事を自己紹介の代わりとさせていただきます →ミニマリストになるまで 当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシ…
シンプルとかミニマムということを考えるようになったのは今から約7年前。 当時は「ミニマリスト」という言葉は知りませんでした。 「自分の部屋を快適にしたい」との思いで、様々なサイトや雑誌を見ましたが、気に入るものがない。 それどころか、自意識の…