ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

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「ひとつ」だから大事にできる。パーカーの万年筆

持ち物

 

学生の頃から万年筆派です。

最初はスチールの手頃なものを使っていましたが、そのうちに、有名なものやちょっと変わったものなど、いろいろと手を出して、持て余すようになりました。

 

数年前に、1本だけ残して、他のものは手放しました。

 

現在も持っているのはPARKERの万年筆。

一度調整に出して、好みの書き味にしてもらっています。

 

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家で何か書く時にはほとんどこれを使います。

わたしにとっては、ちょっとした豊かさのための持ち物だと思います。なくても生活できるけど、それがあることで暮らしの質が上がったり、ちょっといい気分になることができるもの。

モーニングページを書いたり、考えをまとめたり、勉強したり。

ボールペン1本だけでも生活に支障はないけれど、万年筆の書き味が好きなのです。

疲れにくいのはもちろんですが、紙への当たりが柔らかく、書くことが楽しくなります。

「ていねいに字を書く」と幸せを感じる

 

インクもひとつだけ。WATERMANのブルーのボトルインクを使っています。

(カートリッジも使えますが、わたしはコンバーターで使っています)

 

万年筆はボールペンと違って、メンテナンスが必要です。

たくさん持っていると、その分手間がかかります。

それが楽しいという方もいると思いますが、わたしは、ひとつだけの方が大事にできると感じています。どのペンを使おうかと迷うこともありません。

 

万年筆のいちばんのメンテナンスは、「毎日使うこと」であるとよく言います。

ひとつだけであれば、いつもそれを使うので、自然とメンテナンスになります。

今は万年筆もインクもひとつずつなので、インクを迷う必要もないし、色を変えるために頻繁に洗浄する必要もありません(2~3ヶ月に一度は水道水で洗浄しています)。

 

インクがなくなったら、吸入して、また書く。

たくさんのペンやインクをとっかえひっかえ使ったり、次から次へと新しいものに手を出して集めたりするよりも、ひとつのインク瓶が空になるまで使い込む方が、「愛用している」という感じがします。

 

ひとつを使い込むと、他のものに目移りしません。

道具は使うためのもの。

「使う」ことが「大事にする」ことだと思います。

 

PARKER 万年筆 ソネット

 

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