ミニマリストの小宇宙

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ミニマリストの小宇宙

minimalist's microcosm

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「捨てたもの、売っていればお金になったかも?」と後悔したことのある方へ。

考えたこと お金と経済の話

 

当時知らなかったというのもあるが、わたしが捨てたものの中には、しかるべきところに売ればお金になるものがあった。それでも、今更取り返したいとは思わない。モノ自体は「手放したい」「手放してもいい」ものだから、後悔を感じるとすれば「売っていたら得られたかもしれないお金を手に入れ損ねた」ことへの後悔ということになるだろう。しかしそんなことはすべて過去のタラレバで、「もっと給料の高い会社に就職していればもっとお金がもらえたのに」と空想するようなものだ。 今後のために考えるべきことは、「手放し方を失敗して損した」ことではなく、「それらを買わなければそもそもお金を無駄にしないで済んだ」ということである。

わたしはゴミ袋に入れて捨ててしまったのでお金にはならなかったが、かえって「高いお金を払っていらないものを買っていた」ということがよくわかった。だからこれはこれでよかったのだと思う。中途半端にお金になってしまったら、また同じことを繰り返したかもしれない。お金に変わることで、無駄な買物をしたことへの反省が緩和されてしまうのだ。また、不要品を売って手にするお金は決して「儲けた」わけではないのだが、なぜかそのように錯覚しがちである。

エコ的な観点から言うと捨てるよりリサイクル・リユースの方がいいのかもしれない。そういう場合には、売るだけでなく「寄付」という方法がある。ただしこれも「いいことをしたような気持ち」になってしまうので、今後の戒めにはなりにくい。

わたしは主にユニクロで服を買う。ちゃんと選んでいるつもりだが、たまに「失敗したな」ということがある。そういう場合には、きれいなうちに難民支援のボックスに入れる。家に眠らせておくより有意義だ。Tシャツなどであればウエスにできるが、ポリエステルやニットなどはウエスには向かないのでやはり服として再利用するのが良いと思う。せっかく服の形をしているのだし。